プライバシーマークのメリット

● 個人情報の保護に積極的であるという意味で、会社の社会的な信用が向上する。

● 顧客や関係先に、安心して取引してもらえる。

● 顧客や関係先に、安心して個人情報の取扱いを任せてもらえる。

● JIS Q 15001:2006は、個人情報保護法を取り込んでいるため、プライバシーマークを取得することは、個人情報保護法を必然的にクリアーすることになる。

● 強力な営業ツールとして利用できる。

● 従業員のプライドやモラル、個人情報保護に対する意識が向上する。

● 個人情報の管理の視点から、これまでの業務を見直すことになるので、業務の簡略化・省力化といった業務改善につなげることができる。

● 社会的に認められた第三者(付与機関、指定機関)が個人情報の管理面から業務をチェックすることになるので、CSR(企業の社会的責任)に取り組むきっかけになる。

プライバシーマークのデメリット

● 良くも悪しくも、仕事のやり方に“ギプス”をはめらることになるので、自由な裁量で仕事をする範囲が狭くなる。

● 合理的な対策を行う上で、ある程度の設備投資が必要な場合もある。

●(やり方を間違えると)通常の仕事と、PMSで定めた仕事が乖離して、ダブルスタンダードになってしまう。

● 一度取得してしまうと辞めづらい。(プライバシーマークを返上することで、個人情報の取扱いについて信用不安につながりかねない)

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