こんなお客様におすすめです。

■ ISOの取得が初めてで、何から手を付けてよいかわからない。
■ ISOって、難しそう…。
■ ISO取得にかかる時間と費用を節約したい…。
とお感じのお客様向けのコンサルです。

こんなコンサルです。

ISO9001取得までにやるべきことは、大きく分けて3つです。

【フェーズ1】ISO9001品質管理の仕組みつくり
【フェーズ2】作った仕組みの試運転とチェック
【フェーズ3】審査を受ける

順を追って説明しますね。

【フェーズ1】ISO9001品質管理の仕組み作り

仕組み作りと言っても、自社で日常的に行っている仕事のやり方をISO9001マニュアルや帳票類にまとめるだけです。ISOでいう仕組みとは、社内のルールを文書にして、それを皆で守ることを指します。

こちらで用意したマニュアルや帳票類のひな型を使って、打ち合わせを進めていきます。
例えば、こんな感じです。


コンサル:皆さんの会社では、製品を作る時にどんな情報が必要ですか?
参加者A:図面とか?設計書とか?
コンサル:そのとおり。図面がなきゃモノが作れませんよね。
参加者B:QC工程表も?
コンサル:そうですね。QC工程表の管理基準も欠かせない情報ですよね。
参加者C:そもそも、営業から作業指示書が流れてこないとスタートしないし。(笑)
コンサル:では、とりあえず、今挙げていただいた4つをマニュアルに記入してみましょう。

 
コンサルタントからの質問に、普段やっていることをそのままお答えください。
その答えをマニュアルの表や空欄に埋めていきます。問題集を解く感じです。
やったことがない項目もたまに出てきます。その時は、御社にピッタリ合うやり方や手順をコンサルタントが一緒に考えます。

マニュアルの表や空欄を埋める終わると、仕組みの出来上がりです。
ここまでで、5、6回の打ち合わせ(コンサル)を行います。

【フェーズ2】作った仕組みの試運転とチェック

マニュアルに書かれていることを実際に試してみます。

基本的に普段やっていることばかりなので問題ありませんが、時折、マニュアルに書かれているのとは別のやり方で、現場の作業で行われているケースが見つかります。頭の中の記憶やイメージで、マニュアルや帳票の空欄を埋めている箇所があるからです。

マニュアル通りにやるか、マニュアルの方を現場に合わせるか、皆さんで話し合って決めます。

マニュアルに書いてあることが、一通りできるようになったら、いよいよ審査を受けます。
期間でいうと1~2か月、コンサルの回数なら1、2回です。

【フェーズ3】審査を受ける

審査は2回にわたって実施します。2回とも、審査員が御社にお邪魔して審査を行います。規模の大きい会社さんだと、審査員が複数でやって来ます。

1回目は、ISO9001で求められるルールがきちんとマニュアルに盛り込まれているかを審査します。

2回目は、マニュアルに書かれている通りに、社員の皆さんがお仕事をしているかを審査します。

2回とも、「ここを直してくださいね」と宿題をもらいます。コンサルタント一緒に対応策を考え、実施します。

それを直して、審査員からO.K.が出ると、晴れてISO9001の取得です。
期間でいうと1~2か月です。

ISO9001取得に必要なことは全て、このコンサルに含まれています。
ISO9001の認証登録証が届くまで完全フォローいたします。

コンサルのプログラム

一般的なコンサルの内容は以下の通りです。

【フェーズ1】ISO9001品質管理の仕組み作り
第1回  自社の現状分析/品質目標と達成計画
第2回  経営トップの役割/サポート業務
第3~5回  本業の手順とルールの整理
第6回  仕事のチェックと改善
【フェーズ2】作った仕組みの試運転とチェック
第7回  セルフチェックのやり方
(内部監査、経営者の見直し、審査準備等)
【フェーズ3】審査を受ける
第8~9回 審査での指摘事項対策

 
1回あたり3~4時間です。御社の従業員数や部署数で回数や料金は変わってきます。
詳細をお知りになりたい方は、下記フォームより、お見積りをご依頼ください。

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