使えるISOを

ISOとは何か?

枝葉をバッサリそぎ落として説明しますと、

① 国際ルールに基づき、自社のルールを決める。
② 決めたルールを守って、仕事をする。
③ 課題を見つけ、目標を定め、それを達成する。

この国際ルールのことを「ISO」と言い、①②がきちんとできていると認められれば、あなたの会社は「ISOを取得」できます。③は取得してからの定期審査でチェックされます。

品質管理に関する国際ルールがISO9001、環境保護ならISO14001です。他にも、いろいろな種類のISOがあります。

主なISO 主な対象業種 目的・ねらい
 ISO9001
【品質管理全般】
全業種 ・業務改善を継続的に進める仕組み作り
・作業標準の確立
・製品品質のバラツキ補正
・不良率の低減、歩留りの向上
 ISO14001
【環境保護】
建設業全般
製造業全般
・環境保護活動を継続的に推進する仕組み作り
・省エネ、省資源、再利用・再使用の推進
・産業廃棄物、温室効果ガスの排出量削減
・エコ商品開発目的・ねらい
 ISO27001
【情報セキュリティ】
情報サービス業 ・情報セキュリティレベルの継続的向上
・各種重要情報(顧客情報、技術情報、知的所有権、
  企業ノウハウ等)の保護
・ソフトウェア、ハードウェアの保護
 ISO22000
【食品安全】
食品製造業
食品卸売業
輸送業、小売業
・製造部門のみならず全社的な食品安全の仕組み作り
・食品安全管理手法の確立
・食中毒、食品事故の予防
 ISO13485
【医療機器の品質
 管理】
医療機器製造業 ・医療機器の安全性確保と品質保証
・医療関連法規制の順守
・リスクマネジメントによる人身事故の予防
 ISO39001
【道路交通安全】
道路旅客運送業
道路貨物運送業
自動車販売業
・交通事故による死亡や重大な負傷の撲滅
・永続的な運行管理体制の構築と定着
・ミス、錯覚、不安全行為等の防止・軽減
・安全最優先意識の浸透
 OHSAS18001
(ISO45001)
【労働安全衛生】
建設業全般
製造業全般
・労働安全衛生の永続的な推進体制の確保
・労働災害の削減、予防
・労働者の健康増進、快適な労働環境の形成
・労働安全衛生管理ノウハウの蓄積


あなたの会社にピッタリのISOは見つかりましたか?

取引先の意向ももちろん大切ですが、自社がISOで何を実現したいのか、ISOを取得する目的をしっかり見据えたうえでお決めください。

個々のISOの取得方法や取得にかかる費用や期間については、下記のQ&Aをご参照ください。


■ ISO9001 Q&A/相談室

■ ISO14001 Q&A/相談室

■ ISO27001 Q&A/相談室

■ ISO22000 Q&A/相談室

■ ISO13485 Q&A/相談室

■ ISO39001 Q&A/相談室

■ OHSAS18001 Q&A/相談室

■ ISO全般 Q&A/相談室

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