例えば、ISO9001だと…
会社を見渡して、どんな仕事、ヒト、モノが品質に影響を及ぼすのか洗い出してみましょう。
その中で、
もっと良くしたいことついて、目標を設定しましょう。
現状維持でいいのだけれど、きちんとやってもらわないと問題が起きそうなものについては、ルールや方法を決めましょう。
決めたルールや方法を守ってもらえるよう、マニュアルや手順書にまとめましょう。
もし、できない人がいたら、教育や訓練を受けてもらいましょう。
ルールや方法が守られているか、立てた目標をどこまでクリアしているか、定期的にチェックしましょう。
それらの結果をふまえ、より良いルールや方法、目標に近づくための対策を考え、実行していきましょう。
…となります。
やはり、一言でいうのは無理ですね。(笑)
ちなみに、下線部は、
ISO14001なら環境、
OHSAS18001なら労働安全衛生、
ISO22000なら食品安全、
ISO27001なら情報セキュリティ、
ISO39001なら道路交通安全
に読み替えてくださいね。